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●3択式10問 解答・解説付き |
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果物屋さんからのメッセージ
ジューシーで滑らかな食感と豊かな甘さで人気の果実
品種ごとの短い旬で移りゆく季節を感じながら味の違いを楽しみましょう。

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モモの基礎知識
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🟧 モモには色々な品種がありますが、多く出回る時期は、7~9月で品種により旬が少しずつ異なります。
収穫時期では、早生(わせ)、中生(なかて)、晩生(おくて)に分かれ、収穫できる期間は1品種ごとに10日間程度と短く、早生種に始まり、中生種、そして晩生種へとシーズン中次々と売場に並ぶ品種は変わっていきます。
モモの主要産地は山梨県で、全国の3割近い出荷があり、その他福島県、長野県、山形県なども有名です。
🟧 桃のジューシーな甘さは果糖で、砂糖の1.5倍の甘味を感じる成分で、果糖は体内で代謝の過程を経ず、すぐにエネルギーとなるため、疲労回復に即効性があります。
病気のお見舞い品としてモモが定番の理由です。
🟧 主な品種は「あかつき」「白鳳」「川中島白桃」「日川白桃」で、産地では様ざまな品種をリレーしながら栽培・出荷しています。
モモの主な品種
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あかつき
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8月中旬~8月末頃まで出まわり、果肉は白っぽいクリーム色にうっすらと紅色が混じり、他に比べ歯ごたえがあり、日持ちにも優れています。
糖度は12~14度と高く、酸味はあまり感じられません。
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7月中旬~8月中旬頃まで出まわり、果肉は白く緻密で繊維が少なく果汁がとても多く、ジューシーです。
上品で強い甘さとやわらかな口当たりです。
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川中島白鳳
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8月上旬~9月下旬まで最後に出回る晩生種です。
全体的に赤く、糖度が高く、しっかりと歯ごたえがあるため、甘く硬めのモモが好きな方にはお奨めで、甘さもあり、酸味が少なく日持がするのも特徴です。
上品で月い甘さとやわらかな口当たりです。

白川白鳳
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グ6月下旬~7月中旬に出回る早生種です。
少しこぶりで全体的に赤く、果肉は非常にジューシーで、糖度はそれ程高くありませんが、酸味が少ないため甘く感じます。
無袋栽培と有袋栽培
モモには、リンゴと同じように栽培時に袋をかけない無袋栽培と袋をかける有袋栽培があります。
全国的には無袋栽培が多く、無袋栽培は、太陽の日差しがしっかりと当てられた事で、ピンク色が強く、また、甘みが強くなります。
一方、有袋栽培のモモは、色が薄く上品な色をしていて、皮が薄くて、皮ごと食べることができます。
自宅で皮を剥いて食べるなら甘味がしっかりとしている無袋、お世話になった方への贈答品として購入するなら外観の美しい有袋といった形で使い
分けされる場合もあります。

無袋栽培 有袋栽培
モモの糖度
一般的な桃の糖度は10~11度といわれ、糖度が12度を超えると、甘いモモとされます。
品種にもよりますが、大玉のほうが比較的甘くなりやすくなっています。
糖度は、通常、早生から中生、晩生になるに従って高まる傾向があります。
モモの仲間
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ネクタリン
モモはうぶ毛の有無によって大別され、果皮にうぶ毛があるものは「モモ」、うぶ毛がないものは「ネクタリン」に分けられます。
ネクタリンは果皮が赤くツルツルとしていて、モモと比べると、果肉もしっかりしていて身崩れしにくく、酸味が十分にあるので、甘酸っぱい味がします。
見た目はモモと言うよりスモモに似た感じもしますが、果肉の香りや味はモモその物です。
ネクタリンには「ファンタジア」「秀峰」「メイグランド」など品種があり、旬は夏から初秋(7~9月)です。
生産量は長野県が一番多く全体の約65%を占め福島県、山梨県が続きますが、ネクタリン全体の生産量はモモの50分の1以下となっています。
モモの選び方
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ふっくらときれいな丸みがあるもの
🟧 太陽の光をまんべんなく浴び、木からの栄養が偏りなく全体にたっぷりと行き届いた証拠です。
全体的に紅く色づいているもの
※ 色は濃い方が甘味があります。(無袋)
※ 色の濃い部分に白い点々が出ていればよりベター
全体にうぶ毛があり、香りの強いもの
🟧 太陽の光をたっぷりと浴びて、果肉にしっかりとした甘みと酸味が詰まっている証拠です。
モモの保存方法と冷やし方
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🟧 桃は常温での保存が基本です。
乾燥を防ぐため1個ずつ新聞紙かキッチンペーパーで包み、直射日光を避けた涼しい場所で保存期間の目安は2〜4日です。
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食べ方のヒント
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おいしい温度は10℃前後
果実に含まれる果糖(フルクトース)は、低温で甘味が増す性質があり、10℃前後が食べ頃となります。
食べる直前に冷蔵庫(野菜室)で1~2時間保存することで、品温が10℃前後となります。
※ 冷やし過ぎると逆に甘味を感じなくなるため、注意します。

串切りにする
モモは下に行く程、糖度が高くなるため、カットする場合は甘さが均等になるように串切りにします。
縫合線と呼ばれるくぼみの部分は甘みが弱くなっています。➊ 縫合線 ➋ 糖度 高い
モモは皮ごと食べられる
モモの皮にはモモ本来の香りや風味が凝縮されていて、皮と実の間も甘みが強いため、皮ごと食べた方がより甘みが感じられます。
又、食物繊維、ビタミンCやファイトケミカルのカテキンが豊富に含まれており、皮を一緒に食べることで健康効果が高まります。
ドイツなどの諸外国では桃は皮付きのまま食べるのが一般的になっています。
皮ごと食べる場合、うぶ毛がついていると口の周りがかゆくなりますので、皮をしっかりと洗った後、タオルやキッチンペーパーでこすってうぶを取り除きます。
主な栄養素の含有量
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